ブレーキパッド 交換 [about my B3 S]
B3 S のブレーキ・パッドを交換しました。
アルピナ・オーナーズマニュアルの緒元には、以下のように記載されています。
フロント
Jurid 620 , Textar T4217
リア
Jurid 650 , Textar T4147
先の新年会と称して、伊豆半島をドライブしていた時にブレーキライニングスのウォーニングランプが灯ったので、後日ディーラーへ立ち寄って点検してもらいました。
手にした見積書には大方予想していたとおり、リアのブレーキパッド&ディスク交換、それに交換工賃の文字が紙面に躍っていました。
と言うのも、去年の秋口にタイヤ交換した際に、ショップの兄さんから「ballさん、そろそろリアのブレーキパッド残り少ないっすよ」と気に掛けて頂いていたからです。
パーツナンバー:
3421 6790 071
R ブレーキパッド SAXID SX170
純正リペアキット、在庫や仕入れの状況によって
JURID(ユーリッド)、TEXTER(テクスター) そして ATE(アーテ) 製のいずれかとなり、銘柄の指定はできないそうです。
ディーラーにクルマを入庫するタイミング次第でメーカーが変わるんですねぇ。
また聞くところによると、警告灯が点灯したといってもブレーキ・パッドは概ね3mm程の厚みを残しているとのこと。
そんな説明をディーラーの営業マンから受けながら、ハタと納車点検時の記録簿にライニングの厚さが8mmと記載されていたことを思い出しました。
これまで私がB3Sを走らせてきた約8万キロで、5mm程度削ったことになります。
この計算からすんごい余裕が心の中で生まれ、チンタラ走行で向かったディーラーからの帰り道では、いつもの走らせ方に戻っていました(笑)。
とはいえ、いつまでも運転の毎に点きっ放しの警告灯が目に入るのは、鬱陶しいものです。
脱着作業を諸先輩方が手伝ってくれることもあって、パーツをスピードジャパンから入手し、DIY交換することにしました。
取り外したブレーキパッドは、TEXTER 製 。
T4147 の刻印もありますから、ひょっとしたら新車から装着されていたパッドなのかも知れません。
リア・ブレーキローター は俗に言うところの「耳が立っている」状態ではありませんでした。
使用限界値こそ判りませんが、20.3mm程の厚みを残し、ディスク面に段差もなく綺麗に削られているので交換は見送りました。
ちなみに、フロント・ブレーキローターの厚みは、23.5mmと確認。
こちらも段差なく綺麗なディスク面ですが、少々「耳が立っている」状態ですので、半分程を残したブレーキパッドと同時交換となりそうです。
ユーリッド(JURID)製
メーカー型番 571918J
私のB3Sと同じE46型の330iとはパーツが共通であることは知っていましたが、手元に届いた商品ケースに記される適合表を見ていると、M3やM5にE52型のZ8といったハイパワーモデルや7シリーズ(E38)、8シリーズ(E31)に加えX5、レンジ・ローバーといった2tクラスの重量車両とも共有しているとは驚きです。
今回装着するのは、ハネウェル(Honeywell)摩擦材料事業ブランドのドイツ製で
B3Sの適合品であるものの、BMWやALPINAのロゴはドコにも見当たらない、OEM製品。
まぁそれでも、ユーリッドはアルピナ社が純正採用するメーカーの一つでもありますし、上述のハイパワー且つ重量クラスにさえ装着される代物ですから、私の使用環境においてそう易々と馬脚をあらわすことはないでしょう。
アルピナ・オーナーズマニュアルの緒元には、以下のように記載されています。
フロント
Jurid 620 , Textar T4217
リア
Jurid 650 , Textar T4147
先の新年会と称して、伊豆半島をドライブしていた時にブレーキライニングスのウォーニングランプが灯ったので、後日ディーラーへ立ち寄って点検してもらいました。
手にした見積書には大方予想していたとおり、リアのブレーキパッド&ディスク交換、それに交換工賃の文字が紙面に躍っていました。
と言うのも、去年の秋口にタイヤ交換した際に、ショップの兄さんから「ballさん、そろそろリアのブレーキパッド残り少ないっすよ」と気に掛けて頂いていたからです。
パーツナンバー:
3421 6790 071
R ブレーキパッド SAXID SX170
純正リペアキット、在庫や仕入れの状況によって
JURID(ユーリッド)、TEXTER(テクスター) そして ATE(アーテ) 製のいずれかとなり、銘柄の指定はできないそうです。
ディーラーにクルマを入庫するタイミング次第でメーカーが変わるんですねぇ。
また聞くところによると、警告灯が点灯したといってもブレーキ・パッドは概ね3mm程の厚みを残しているとのこと。
そんな説明をディーラーの営業マンから受けながら、ハタと納車点検時の記録簿にライニングの厚さが8mmと記載されていたことを思い出しました。
これまで私がB3Sを走らせてきた約8万キロで、5mm程度削ったことになります。
この計算からすんごい余裕が心の中で生まれ、チンタラ走行で向かったディーラーからの帰り道では、いつもの走らせ方に戻っていました(笑)。
とはいえ、いつまでも運転の毎に点きっ放しの警告灯が目に入るのは、鬱陶しいものです。
脱着作業を諸先輩方が手伝ってくれることもあって、パーツをスピードジャパンから入手し、DIY交換することにしました。
取り外したブレーキパッドは、TEXTER 製 。
T4147 の刻印もありますから、ひょっとしたら新車から装着されていたパッドなのかも知れません。
リア・ブレーキローター は俗に言うところの「耳が立っている」状態ではありませんでした。
使用限界値こそ判りませんが、20.3mm程の厚みを残し、ディスク面に段差もなく綺麗に削られているので交換は見送りました。
ちなみに、フロント・ブレーキローターの厚みは、23.5mmと確認。
こちらも段差なく綺麗なディスク面ですが、少々「耳が立っている」状態ですので、半分程を残したブレーキパッドと同時交換となりそうです。
ユーリッド(JURID)製
メーカー型番 571918J
私のB3Sと同じE46型の330iとはパーツが共通であることは知っていましたが、手元に届いた商品ケースに記される適合表を見ていると、M3やM5にE52型のZ8といったハイパワーモデルや7シリーズ(E38)、8シリーズ(E31)に加えX5、レンジ・ローバーといった2tクラスの重量車両とも共有しているとは驚きです。
今回装着するのは、ハネウェル(Honeywell)摩擦材料事業ブランドのドイツ製で
B3Sの適合品であるものの、BMWやALPINAのロゴはドコにも見当たらない、OEM製品。
まぁそれでも、ユーリッドはアルピナ社が純正採用するメーカーの一つでもありますし、上述のハイパワー且つ重量クラスにさえ装着される代物ですから、私の使用環境においてそう易々と馬脚をあらわすことはないでしょう。
2014-01-27 22:25
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コメント(8)
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こんにちは~
これでまた思いっきり走れますね~(v^ー°)
ウチのはホイールのダスト汚れが酷いので某メーカーの低ダストタイプに換えたら効きが悪くなっちゃいました(*´Д`)
by ポンツ (2014-01-28 10:37)
私のMINIも昨日警告灯が点いちゃいました・・・・・(;^_^A
社外品の低ダストのものに換えたいなぁ。。。
by 朝蔵哲也 (2014-01-28 10:38)
こんにちは
ふむふむ、残り3ミリで警告灯ですか。うーむ、ウチのももう時間の問題だなぁ・・・。パッドはウスウス、ローターはミミ立ちまくりです(汗)
さて、どうすっか・・・
by zdm1929 (2014-01-28 17:12)
ポンツさん、こんにちは。
そういえば、純正よりも効きの良い低ダストブレーキパッドって聞かないですねぇ。
JURID製のブレーキパッドは他社と比べて柔らかい傾向にあるようなので、今後も洗車の度にホイール清掃に苦労しそうです(涙)。
それでも今のところ鳴きも無く、ブレーキ性能やフィーリングにおいてはこれまでの純正と遜色ないのが救いでした。
ま、走ってりゃ汚れるモンと割り切って、これからもガッツリ踏んでやりますよ(笑)!
by ball (2014-01-28 22:19)
朝蔵哲也さん、こんにちは。
湾岸に出没しちゃあ、フルブレーキング・バトルに参戦してるからですよ(笑)。
しかし、もうですか!? 早いですねぇ。
あぁ、そうだった。 エルメスで特注の純金8ポッドキャリパー組んでるんでしたっけ。
ど、どうりで・・・・(震)
by ball (2014-01-28 22:20)
zdm1929さん、こんにちは。
そりゃアキハラ先生と走っているんですから、フローティングの片押しタイプではさぞかしご不満でしょう(笑)。
ブレンボ、APレーシング、エンドレス、etc・・・・
目眩く対向ピストンキャリパー選びの日々を(以下略)
因みに点灯してから3000km弱走ってしまいましけど(汗)、掲載写真のとおり2ミリ程残っていました。
削れ少なく、パッドセンサーなんて再利用できる程でしたよ。
by ball (2014-01-28 22:22)
こんにちは ご無沙汰しております
こちらもそろそろ交換時期を迎えているようで、見積もりをもらいに行こうかと思ってます(恐)
こうして見るとパッドってもともと結構厚みがあるんですねー
これでまたガッツリ走れますね!
by amataro (2014-01-29 12:47)
amataroさん、こんにちは。
重要な保安部品でもあるわけですから、本来はプロに任せるのがベターなんでしょうけど、点検してもらったにも拘らず、換える必要の無いローターまで計上されていたんですよねぇ。
ベテラン指導者の下、今回自ら工具を握ってクルマに触れてみて、意外にも単純な構造していることが解ったりと、新たな発見があってとても勉強になりました。
メンテもカーライフの一つとして、お互いを愉しみましょう!
本年もよろしくお願いします。
by ball (2014-01-30 00:30)