紅葉! 黄葉! クリスタルライン ツーリング [go for a ride]
知らないクルマについていってはいけません
アルピナB3 S を供だって宮ケ瀬湖畔の鳥居原パーキングを出発。
牧馬峠を越え、ほくと蜂舎 山のはちみつ を通過して、神奈川県から山梨県へとK35を走り、新雛鶴トンネルを抜けたら、リニア実験線車両基地を右手にダウンヒル。
ビアリッツ・ブルーを彷彿させる、BMW E46型/M3 のテールライトをコーナーの先に見掛けた処で、キャビンに響き渡る携帯電話のビープ音が調律された アルピナ・エンジンが奏でる交響曲を台無しにしてくれます(涙)。
携帯の液晶に溜息をつきつつハザードを点滅させて、B3 S を路肩に寄せました。
浮き足立つ同僚の声に、なんだか面倒クサイ事に巻き込まれそうな予感たっぷりの内容に、休み明けが憂鬱になりますが、気を取り直してオレの休日を捕まえに(汗)、エンジン再始動させてリスタート。
都留市街を抜けて、K705を三ツ峠山に向かってガス・ペダルを踏みつけ、K712に折れて甲州街道はR20号へと走りました。
旧甲州街道こと、県道212号線で笹子峠へとヒル・クライム。
コーナーを抜けるたび、季節に染まってゆく風景がフロントスクリーンに流れ、路傍には枯葉が大勢のエキストラの役割を果たし、主演の黄や赤を盛り上げています。
通行止めのトンネル手前で折り返し、新笹子トンネルを抜けて、道の駅「甲斐大和」へ立ち寄りました。
大菩薩峠を目指そうと思っていたのですが、ポルシェ・993型 911 カレラ を先頭に走りだす一行に紛れ込んでみることに。
しめしめ。
勝沼まで甲州街道を走り、フルーツラインへと折れました。
甲州から塩山を抜け山梨市に入ると、減少した幅員のK219を乙女湖の琴川ダムまで駆け抜けます。
スバル CBA-GH8・インプレッサ に続いて走りますが、4WDによるトラクション性能にターボを効かせたギャロップ走行を魅せつけられました。
知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
鉄仮面こと、日産 スカイライン R30 RS と別れ
ここから、秋のクリスタルラインをドライブ。
赤や黄色に染まりゆく山際。
深く分け入る毎に、路面を覆う落葉によって、開渠 ・・・・いや落とし穴のように 暗渠 や 洗い越し が待ちうけ、バンパーの下を擦らないよう、神経を尖らせて通過します。
狭隘っぷりに拍車が掛かっている中、コーナリングではホンダ/S2000 に鼻であしられる始末。
やはり、知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
黒平町に入った荒川線のダウンヒルでは、 真っ赤な ポルシェ 911 964型 カレラ の後塵に視界を遮られ、紅葉に同化するボディカラーに見失ってしまいます。
あぁ、一本道で良かった・・・・
よって、知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
ほうとう藤原庵 で昼食を済ませ、ツーリングの ファースト・ステージ終了。
「ところで、アンタ誰?」と、紛れ込んだことがバレたので、スタコラサッサとズ・ラ・駆・る、 セカンド・ステージ。
能泉湖の荒川ダムを通り、グリーンライン昇仙峡へ。
トンネル毎に、子宮に響くエグゾースト・ノートを轟かせ、B3S に迫りくる ロータス エリーゼ フェイズⅠ
いや、にしても紅葉シーズンだけに、観光客でごった返す昇仙峡。
法定速度未満、ある意味マイペース走行する車両が連なる後ろを走るには耐え難い苦痛を強いられました。
ついに音を上げ、千代田湖手前でブレイク・・・・いや、タンマ(汗)。
昇仙峡ラインから甲府昭和ICを目指す、ポルシェ&ロータス
に対し隙を見計らい逆走する、B3 S (汗)。
和田峠を越え、躑躅ヶ崎館(武田神社)を通り、K31で太良ケ峠へ。
登坂路は狭くガッタガタにガレており、テーマパークによく在るローラーコースターがスタートして高度を稼ぐ時のように、カタカタと音をたててのヒルクライム。
で、峠を越えてのコークスクリューに、タイヤが大絶叫(発射)!
・・・・させて走ったのですが、終始ピタリと トヨタ ZZT231 セリカ
そして、後続が詰まっています。
どうやら、独り昇天だけだったようです(涙)。
その後鬼達(汗)のみ甲州市街で給油を済まし、フルーツラインを経由して、大菩薩ラインはR411を走り、柳沢峠でブレイク。
陽が入り果てる頃、宮ヶ瀬湖畔のパーキングに到着しました。
---------------------------
バイザウェイ。 この手のツーリングには、「おまけ」が付き物です。
帰宅するつもりで家人に晩飯の用意を促していたものの、よくもまぁウェルカム・サプライズが用意されたもんです(笑)。
ということで、BMW & トヨタ と別れたサードステージは、ヤビツ峠に突入。
Y・Yコンビ(勝手に命名)のYの相方さん、Yさんを先頭に(ややこしい)
月明かりの届かない密林の中、良いペースで極狭のK70を走り、峠を越えました。
展望台でブレイクするハズだったのを、ドライバーズ・ハイに陥った真紅のポルシェ・空冷モデル。
水平対向6気筒エンジンを携えて、清く駆け去っていくハプニング(笑)、そしてヤビツの酷道では問題無く走ったというに、秦野市街地に降りてからパンクをやらかすアルピナ・・・・と。
まぁいろいろありましたが、その後ファミレスで軽く食事に同席させてもらうと・・・・
「で、アンタ誰?」
と、最後まで話題にことかかない愉しいツーリングでした。
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました!
------
上述により退避した B3 S
Y・Yコンビさんが手を貸してくださり、
テンパー・タイヤ T 125/80R17 99M に換装。
改めて感謝申し上げます。
走行距離:408.7km
平均速度:48.3km/h
平均燃費:8.8km/L
でした!
アルピナB3 S を供だって宮ケ瀬湖畔の鳥居原パーキングを出発。
牧馬峠を越え、ほくと蜂舎 山のはちみつ を通過して、神奈川県から山梨県へとK35を走り、新雛鶴トンネルを抜けたら、リニア実験線車両基地を右手にダウンヒル。
ビアリッツ・ブルーを彷彿させる、BMW E46型/M3 のテールライトをコーナーの先に見掛けた処で、キャビンに響き渡る携帯電話のビープ音が調律された アルピナ・エンジンが奏でる交響曲を台無しにしてくれます(涙)。
携帯の液晶に溜息をつきつつハザードを点滅させて、B3 S を路肩に寄せました。
浮き足立つ同僚の声に、なんだか面倒クサイ事に巻き込まれそうな予感たっぷりの内容に、休み明けが憂鬱になりますが、気を取り直してオレの休日を捕まえに(汗)、エンジン再始動させてリスタート。
都留市街を抜けて、K705を三ツ峠山に向かってガス・ペダルを踏みつけ、K712に折れて甲州街道はR20号へと走りました。
旧甲州街道こと、県道212号線で笹子峠へとヒル・クライム。
コーナーを抜けるたび、季節に染まってゆく風景がフロントスクリーンに流れ、路傍には枯葉が大勢のエキストラの役割を果たし、主演の黄や赤を盛り上げています。
通行止めのトンネル手前で折り返し、新笹子トンネルを抜けて、道の駅「甲斐大和」へ立ち寄りました。
大菩薩峠を目指そうと思っていたのですが、ポルシェ・993型 911 カレラ を先頭に走りだす一行に紛れ込んでみることに。
しめしめ。
勝沼まで甲州街道を走り、フルーツラインへと折れました。
甲州から塩山を抜け山梨市に入ると、減少した幅員のK219を乙女湖の琴川ダムまで駆け抜けます。
スバル CBA-GH8・インプレッサ に続いて走りますが、4WDによるトラクション性能にターボを効かせたギャロップ走行を魅せつけられました。
知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
鉄仮面こと、日産 スカイライン R30 RS と別れ
ここから、秋のクリスタルラインをドライブ。
赤や黄色に染まりゆく山際。
深く分け入る毎に、路面を覆う落葉によって、開渠 ・・・・いや落とし穴のように 暗渠 や 洗い越し が待ちうけ、バンパーの下を擦らないよう、神経を尖らせて通過します。
狭隘っぷりに拍車が掛かっている中、コーナリングではホンダ/S2000 に鼻であしられる始末。
やはり、知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
黒平町に入った荒川線のダウンヒルでは、 真っ赤な ポルシェ 911 964型 カレラ の後塵に視界を遮られ、紅葉に同化するボディカラーに見失ってしまいます。
あぁ、一本道で良かった・・・・
よって、知らないクルマには追いてはいけません(汗)。
ほうとう藤原庵 で昼食を済ませ、ツーリングの ファースト・ステージ終了。
「ところで、アンタ誰?」と、紛れ込んだことがバレたので、スタコラサッサとズ・ラ・駆・る、 セカンド・ステージ。
能泉湖の荒川ダムを通り、グリーンライン昇仙峡へ。
トンネル毎に、子宮に響くエグゾースト・ノートを轟かせ、B3S に迫りくる ロータス エリーゼ フェイズⅠ
いや、にしても紅葉シーズンだけに、観光客でごった返す昇仙峡。
法定速度未満、ある意味マイペース走行する車両が連なる後ろを走るには耐え難い苦痛を強いられました。
ついに音を上げ、千代田湖手前でブレイク・・・・いや、タンマ(汗)。
昇仙峡ラインから甲府昭和ICを目指す、ポルシェ&ロータス
に対し隙を見計らい逆走する、B3 S (汗)。
和田峠を越え、躑躅ヶ崎館(武田神社)を通り、K31で太良ケ峠へ。
登坂路は狭くガッタガタにガレており、テーマパークによく在るローラーコースターがスタートして高度を稼ぐ時のように、カタカタと音をたててのヒルクライム。
で、峠を越えてのコークスクリューに、タイヤが大絶叫(発射)!
・・・・させて走ったのですが、終始ピタリと トヨタ ZZT231 セリカ
そして、後続が詰まっています。
どうやら、独り昇天だけだったようです(涙)。
その後鬼達(汗)のみ甲州市街で給油を済まし、フルーツラインを経由して、大菩薩ラインはR411を走り、柳沢峠でブレイク。
陽が入り果てる頃、宮ヶ瀬湖畔のパーキングに到着しました。
---------------------------
バイザウェイ。 この手のツーリングには、「おまけ」が付き物です。
帰宅するつもりで家人に晩飯の用意を促していたものの、よくもまぁウェルカム・サプライズが用意されたもんです(笑)。
ということで、BMW & トヨタ と別れたサードステージは、ヤビツ峠に突入。
Y・Yコンビ(勝手に命名)のYの相方さん、Yさんを先頭に(ややこしい)
月明かりの届かない密林の中、良いペースで極狭のK70を走り、峠を越えました。
展望台でブレイクするハズだったのを、ドライバーズ・ハイに陥った真紅のポルシェ・空冷モデル。
水平対向6気筒エンジンを携えて、清く駆け去っていくハプニング(笑)、そしてヤビツの酷道では問題無く走ったというに、秦野市街地に降りてからパンクをやらかすアルピナ・・・・と。
まぁいろいろありましたが、その後ファミレスで軽く食事に同席させてもらうと・・・・
「で、アンタ誰?」
と、最後まで話題にことかかない愉しいツーリングでした。
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました!
------
上述により退避した B3 S
Y・Yコンビさんが手を貸してくださり、
テンパー・タイヤ T 125/80R17 99M に換装。
改めて感謝申し上げます。
走行距離:408.7km
平均速度:48.3km/h
平均燃費:8.8km/L
でした!
やはりクリスタルラインですれ違ったのはballさんだった。。。
もっともデリカではなく白の軽1BOXでしたが。
サイドミラーを見た時には既にエクゾーストが残るだけというまさに疾風でしたね (^^
by 風太郎 (2013-11-12 06:21)
私は人見知りしちゃうから知らないクルマにはついてイケマセン。。。。(^w^;)
っつーか、そんな山の中で知り合いとすれ違うのもすごいと思う。。。。。
by 朝蔵哲也 (2013-11-12 08:44)
ballさん、こんにちは。
先日はお世話になりました。
まさか、こんな出会いがあるとは思ってませんでした。
とても楽しい道中でした。
また、機会がありましたら、先導よろしくお願いします(^_^;)
by nao (2013-11-12 15:06)
ballさん、先日は、無理やりにご同行頂きまして、どうもありがとうございました。まさか、あのballさん?って感じでびっくりでした。更に、帰りは先導までお願いしてしまって済みませんでした。
みなさんのブログを拝見する限りでは、凄いハイペースだったようで、途中リタイヤして正解でした。
お礼といっては何ですが、藤原庵かどこかで少し話題に上った道をご紹介させて頂きます。高低差があまりなくて楽チンなので自分はこの道を使うことが多いです。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=200990723975879446227.0004eaf4440b4b0ec5184&msa=0&ll=35.557368,139.162188&spn=0.047063,0.064545
自分的には牧馬峠は険し過ぎて、往きで使うとそこだけで疲れて帰りたくなってしまいます。帰りは、K76の先導車の動き具合で選択することはあります。
この生活道路は道志側からだと最初少し狭いですが、対向車があってもなんとか離合できます。30年も前から使ってますが、バックしなければならないような場面に出くわしたことはありません。
あと、県道18号までは、陣馬街道を使わないときは、こんな感じで行ってます。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=200990723975879446227.0004eaf4a2f2147693d24&msa=0
また、ご一緒できる機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
by tama (2013-11-12 15:20)
こんにちは
うーむ、紅葉の山道いいですねぇ(^^)
しかもご一緒された(?)皆さんの車もステキ!
DR30憧れたなぁ・・・(遠い目)
旧甲州街道って楽しそうな道なんですね~。
by zdm1929 (2013-11-12 17:26)
風太郎さん、こんにちは。
秋を撮りに昇仙峡方面にいらしてたんですね。
前のスポーツカーたちに引き離され、後ろに渋滞を作っちゃならんと走っていた頃だと思います。
ご挨拶できず、失礼しました(汗)。
by ball (2013-11-17 22:53)
朝蔵哲也さん、こんにちは。
知らないクルマは皆速くてついてイケマセンでした。
迷子にならずに済んだのは、一本道の林道のおかげです。
で、そんな林道で風太郎さんと邂逅していたと聞いて魂消ましたよ(笑)。
by ball (2013-11-17 22:54)
naoさん、こんにちは。
宮ヶ瀬、道の駅「甲斐大和」そして naoさんが駆るに限っては都留でもお見かけしましたからね。
何らかのご縁があったとしか言いようがありません(笑)。
それにしても、楽しいドライブとなりました。
こちらこそ、またの機会を楽しみにしています。
ありがとうございました!
by ball (2013-11-17 22:55)
tamaさん、こんにちは。
こちらこそ、お世話になりました。
早速リンク先のマップを確認させていただきました。
スピードが乗る道すがらなんですね・・・・いつも気持ち良く通り過ぎていました(笑)。
ご紹介いただいた道を参考に、今度試走してみますね。
おかげさまで、楽しく走ることができました。
ドライビングポジションがシックリしていなかったご様子ですが、次回またtamaさんの駆る空冷ポルシェとご一緒できる機会を楽しみにしています。
今後とも宜しくお願いします!
by ball (2013-11-17 22:55)
zdm1929さん、こんにちは。
記憶に新しい R32 スカイライン や インフィニティQ45 。
ワンダー・シビックなど、ラジエーターグリルレスのモデルは他にもありますが、鉄仮面 スカイラン のデザインって今でも大変魅力的ですよね。
クリスタルラインや笹子峠を越える旧甲州街道は、zdm1929さんが好みそうな道ですよ(笑)。
機会あれば是非走ってみてくださいね!
by ball (2013-11-17 22:56)
ballさん、先日はどーもお疲れさまでした。
あの3台での帰路も とても楽しめました!
新年会楽しみにしています、今年も宜しくお願い致します(^_-)
by タカちゃん (2014-01-01 12:39)
タカさん、こんにちは。
いやぁ、楽しかったですね!
こちらこそ、ありがとうございました。
にしても、終始プッシュ・プッシュ・プッシュ(もひとつ位、オマケに付けてもバチ当たりにならんほど。)!
往年の貴闘力のハリ手相撲バリのプッシュを下さいましたものねぇ(涙)。
おかげさまでB3Sのリアバンパー、セリカのフロントマスクそのままに模られていますよ(笑)。
新年会・・・・この言葉から連想するには名称からして、なにかオカシイ気がしなくもありませんが(笑)、楽しみにしています!
今後ともネットにリアルにと、よろしくどうぞお願いします!
by ball (2014-01-01 19:56)