ビーナスライン・戸隠・飯綱 信州 ツーリング [around my B3 S]
BMW E36型 M3C に乗るyosukeさん、プレゼンツ。
晩夏の信濃路をドライブしてきました!
潔く寝坊した週末の朝。
アルコールチェックを済まし、点呼を受けたら、B3Sに乗り込み一路中央フリーウェイへ。
諏訪インターでアウトし、「峠の釜めし本舗おぎのや」に滑り込んだら、ウダウダしている輪にそしらぬ顔で加わりました(汗)。
yosukeさんを先頭に出発し、山すそに霞がたなびいている、八ヶ岳中信高原国定公園を走ります。
ハセヤンさんの 空冷モデル ポルシェ911 タイプ993 に続いて、ヘアピンカーブをクリアし、急勾配のストレートを駆け上がりました。
霧ヶ峰から、和田峠へと舵を切り、扉峠を越えて、標高が高くなるにつれ霧がかる中、ビーナスライン ドライブを愉めば、美ヶ原公園美術館へと到着しました。
標高2000mの美ヶ原の高原は強い風が吹いており、涼しいを通り越して、肌寒く感じられるほどでした。
さらに、一行を追いかけて来たかのように雨が降り出す始末(涙)。
皆一様に傘を取り出し、長袖を羽織り始めました。
やがて大粒となった雨が撃ち付けるように、我々を襲い始めるのですが、BMW E36型 M3B のにゃーじさんによる日頃の行いはおろか、存在自体の「所為」にして、みんなで大爆笑。
にゃーじさん、愛されてます(笑)。
リスタートした一行は、引き続きyosukeさんの E36型 M3C リムジーナ を先頭に、K464で北斜面をダウンヒル。
打ち付ける雨が迸る中、高原を駆け下り、交通量が疎らとなったK62を東進していきました。
沿道の左右に広がる蕎麦の畑では、白い花が咲き誇っています。
のどかな田園風景がサイドウィンドーを流れていく中、純正オプションの19インチを装着し、koyさんが乗る E46型 M3 ワイドに撒き散らかす泥水の処理で、B3Sのフロントは大荒わでした(汗)。
道の駅:「あおき」でブレイク。
強まったり弱まったりを繰り返す雨だけが残念ですが、天候に左右されない談笑が、テールハッピーな路面コンディションを凌駕します。
このあと蕎麦を喰らいに、戸隠へ向います。
「ん~、あと約40kmで1時間ってとこだね、フニャー」
言葉尻は記憶に乏しいところですが(汗)、顛末80kmの2時間半になるとは、この時だれも想像していませんでした(笑)。
国道143号線を経て、県道12号線へ。
青木村から筑北村へと、修那羅峠を越え、麻績村(village-Omi)を抜けて、雨に負けじとエグゾースト・ノートを轟かせて、快調に走る一行。
西街道は国道19号線を長野市街に東進し、笹平トンネルを躱す迄はきっと、カー・ナビゲーションとおり順調に駒を進めていました。
県道86号線に折れた頃、突如GPSが乱れて自車位置を狂わせる、怪奇現象が起こったそうです。
無論、銀河系指名手配中のエロレッドこと、にゃーじさんに起因することは、疑う余地も無いのですが、21世紀に生きる我々世代の人類には解析できないところが、彼を野放しにせざるを得ない要因なんだそうです(汗)。
それにしても、地元の・・・・しかも軽車両しか通らないんじゃないか、と思わさせるリアル1車線の畦道に出たと思えば、いつダート・・・・てか、行止りになってもなんら不思議じゃない細街路を右往左往、と珍走(笑)。
七二会の点在する集落を彷徨うことになりました。
滴る秋雨の中、戸隠入りしたのは16時頃。
昼食の時間帯を過ぎた人気店ともあれば、麺を切らしてとっくに店じまいしていると思います。
店主にゴリ押し?した結果、無事に「うずら家」の暖簾をくぐることができて、ラッキーでした。
koyさんと私は、「大権現盛り」をオーダー。
大権現盛りとは、特盛りみたいなものですが、延々と単調な味が続き、少々ツライもんがありつつも、完食!
訪れた甲斐、ありました(笑)。
中社に向かって手を合わせ、ツーリングの無事を祈った一行は地元の雄、にゃーじさんの先導で、飯綱温泉へ向かいました。
「これからズッと下りだし燃料は大丈夫だニャー、温泉はスグソコ10分だニャー」
コトバ尻は、記憶に薄いのでありますが(汗)、タイプ993 ポルシェ911 の残燃料を切実に不安視する、ハセヤンさんの思いをひと蹴りするんが如く、ガソリンスタンドをスルーして、旧バードラインの県道506号線を東進。
そして、大座法師池を茶碗に曲がり、大谷地湿原を抜けて、飯綱高原スキー場方面へと走りました。
雨は小康状態となっていましたが、路面は相変らずテール・ハッピーな状況です。
前を走るのは、パーフェクトDBさんが乗る、E91型 335i ツーリング。
各ブレイクポイントで仕入れていたお土産を積んでか(笑)、丁寧なドライビングでしたが、E46ベースからより進化したBMWの脚は、ウエットな凹凸の路面でも、シッカリと追従して、安定している様子が後方から確認できます。
見惚れて追従していると、路面の雨水を残さずB3Sに撒き散らかせて去って行きました。
えぇ、ターボを効かせて(涙)。
霊仙寺湖畔に構える、むれ温泉天狗の館に到着。
オッサン達による、裸の付き合いが始まりました(汗)。
陽もどっぷりと暮れて肌寒くなり、信州では秋がもうソコまでやって来ているようです。
やや、スグそこに居たのはヌーディな、にゃーじさんでした(汗)。
熱めの湯に浸かっては、涼風に身をさらし、語らいは尽きることなく、夜更けへと時計の針は進んでいくのです。
CBXsuper6さんのE36型M3Cリムジン・・・いや、ベルリーナに追いすがり飯綱高原を駆け下ります。
長野市街に着くなり、速攻でGSに滑り込む、ハセヤンさんを皮切りに(笑)、各々給油を済ましたら、オリンピックスタジアム向かいのガストへようこそ。
宴は深夜へと続くのでした!
----------------------------------------------
で、やっぱり帰路は耐久レースとなりました(汗)。
「全線高速で帰る」とアンビリバボーな台詞をのたまう、yousukeさんは誰にマルメ込まれたのか(汗)、蓋を開ければ今年もシッカリとエントリー(笑)。
予選が無いにもかかわず、ポールポジションにE46 B3S (アルピナブルー)、2番グリットに E46 M3 ( シルバー・グレー・メタリック) 、以下 E36 M3 (コスモブラック) 、E36 (エストリルブルー) 。
グランプリは幕を開けました。
K35で長野市街を後にして、新地蔵峠を越えるのは2年前と同様です。
フライング気味な時間にスタートし、且つレギュレーションの変更により、ハイウェイを使ったにも拘らず、なぜ一昨年より時間を要したのでしょう
・・・・・わかりまへん(汗)。
------------------------------------------
ツーリングに参加されたみなさん、おつかれさまでした!
また、参加を促してくれたamemanさん、ありがとうございました。
おかげさまで、たのしい週末となりました!
走行距離:684.4km
平均速度:58.3km/h
平均燃費:10.3km/L
でした!
晩夏の信濃路をドライブしてきました!
潔く寝坊した週末の朝。
アルコールチェックを済まし、点呼を受けたら、B3Sに乗り込み一路中央フリーウェイへ。
諏訪インターでアウトし、「峠の釜めし本舗おぎのや」に滑り込んだら、ウダウダしている輪にそしらぬ顔で加わりました(汗)。
yosukeさんを先頭に出発し、山すそに霞がたなびいている、八ヶ岳中信高原国定公園を走ります。
ハセヤンさんの 空冷モデル ポルシェ911 タイプ993 に続いて、ヘアピンカーブをクリアし、急勾配のストレートを駆け上がりました。
霧ヶ峰から、和田峠へと舵を切り、扉峠を越えて、標高が高くなるにつれ霧がかる中、ビーナスライン ドライブを愉めば、美ヶ原公園美術館へと到着しました。
標高2000mの美ヶ原の高原は強い風が吹いており、涼しいを通り越して、肌寒く感じられるほどでした。
さらに、一行を追いかけて来たかのように雨が降り出す始末(涙)。
皆一様に傘を取り出し、長袖を羽織り始めました。
やがて大粒となった雨が撃ち付けるように、我々を襲い始めるのですが、BMW E36型 M3B のにゃーじさんによる日頃の行いはおろか、存在自体の「所為」にして、みんなで大爆笑。
にゃーじさん、愛されてます(笑)。
リスタートした一行は、引き続きyosukeさんの E36型 M3C リムジーナ を先頭に、K464で北斜面をダウンヒル。
打ち付ける雨が迸る中、高原を駆け下り、交通量が疎らとなったK62を東進していきました。
沿道の左右に広がる蕎麦の畑では、白い花が咲き誇っています。
のどかな田園風景がサイドウィンドーを流れていく中、純正オプションの19インチを装着し、koyさんが乗る E46型 M3 ワイドに撒き散らかす泥水の処理で、B3Sのフロントは大荒わでした(汗)。
道の駅:「あおき」でブレイク。
強まったり弱まったりを繰り返す雨だけが残念ですが、天候に左右されない談笑が、テールハッピーな路面コンディションを凌駕します。
このあと蕎麦を喰らいに、戸隠へ向います。
「ん~、あと約40kmで1時間ってとこだね、フニャー」
言葉尻は記憶に乏しいところですが(汗)、顛末80kmの2時間半になるとは、この時だれも想像していませんでした(笑)。
国道143号線を経て、県道12号線へ。
青木村から筑北村へと、修那羅峠を越え、麻績村(village-Omi)を抜けて、雨に負けじとエグゾースト・ノートを轟かせて、快調に走る一行。
西街道は国道19号線を長野市街に東進し、笹平トンネルを躱す迄はきっと、カー・ナビゲーションとおり順調に駒を進めていました。
県道86号線に折れた頃、突如GPSが乱れて自車位置を狂わせる、怪奇現象が起こったそうです。
無論、銀河系指名手配中のエロレッドこと、にゃーじさんに起因することは、疑う余地も無いのですが、21世紀に生きる我々世代の人類には解析できないところが、彼を野放しにせざるを得ない要因なんだそうです(汗)。
それにしても、地元の・・・・しかも軽車両しか通らないんじゃないか、と思わさせるリアル1車線の畦道に出たと思えば、いつダート・・・・てか、行止りになってもなんら不思議じゃない細街路を右往左往、と珍走(笑)。
七二会の点在する集落を彷徨うことになりました。
滴る秋雨の中、戸隠入りしたのは16時頃。
昼食の時間帯を過ぎた人気店ともあれば、麺を切らしてとっくに店じまいしていると思います。
店主にゴリ押し?した結果、無事に「うずら家」の暖簾をくぐることができて、ラッキーでした。
koyさんと私は、「大権現盛り」をオーダー。
大権現盛りとは、特盛りみたいなものですが、延々と単調な味が続き、少々ツライもんがありつつも、完食!
訪れた甲斐、ありました(笑)。
中社に向かって手を合わせ、ツーリングの無事を祈った一行は地元の雄、にゃーじさんの先導で、飯綱温泉へ向かいました。
「これからズッと下りだし燃料は大丈夫だニャー、温泉はスグソコ10分だニャー」
コトバ尻は、記憶に薄いのでありますが(汗)、タイプ993 ポルシェ911 の残燃料を切実に不安視する、ハセヤンさんの思いをひと蹴りするんが如く、ガソリンスタンドをスルーして、旧バードラインの県道506号線を東進。
そして、大座法師池を茶碗に曲がり、大谷地湿原を抜けて、飯綱高原スキー場方面へと走りました。
雨は小康状態となっていましたが、路面は相変らずテール・ハッピーな状況です。
前を走るのは、パーフェクトDBさんが乗る、E91型 335i ツーリング。
各ブレイクポイントで仕入れていたお土産を積んでか(笑)、丁寧なドライビングでしたが、E46ベースからより進化したBMWの脚は、ウエットな凹凸の路面でも、シッカリと追従して、安定している様子が後方から確認できます。
見惚れて追従していると、路面の雨水を残さずB3Sに撒き散らかせて去って行きました。
えぇ、ターボを効かせて(涙)。
霊仙寺湖畔に構える、むれ温泉天狗の館に到着。
オッサン達による、裸の付き合いが始まりました(汗)。
陽もどっぷりと暮れて肌寒くなり、信州では秋がもうソコまでやって来ているようです。
やや、スグそこに居たのはヌーディな、にゃーじさんでした(汗)。
熱めの湯に浸かっては、涼風に身をさらし、語らいは尽きることなく、夜更けへと時計の針は進んでいくのです。
CBXsuper6さんのE36型M3Cリムジン・・・いや、ベルリーナに追いすがり飯綱高原を駆け下ります。
長野市街に着くなり、速攻でGSに滑り込む、ハセヤンさんを皮切りに(笑)、各々給油を済ましたら、オリンピックスタジアム向かいのガストへようこそ。
宴は深夜へと続くのでした!
----------------------------------------------
で、やっぱり帰路は耐久レースとなりました(汗)。
「全線高速で帰る」とアンビリバボーな台詞をのたまう、yousukeさんは誰にマルメ込まれたのか(汗)、蓋を開ければ今年もシッカリとエントリー(笑)。
予選が無いにもかかわず、ポールポジションにE46 B3S (アルピナブルー)、2番グリットに E46 M3 ( シルバー・グレー・メタリック) 、以下 E36 M3 (コスモブラック) 、E36 (エストリルブルー) 。
グランプリは幕を開けました。
K35で長野市街を後にして、新地蔵峠を越えるのは2年前と同様です。
フライング気味な時間にスタートし、且つレギュレーションの変更により、ハイウェイを使ったにも拘らず、なぜ一昨年より時間を要したのでしょう
・・・・・わかりまへん(汗)。
------------------------------------------
ツーリングに参加されたみなさん、おつかれさまでした!
また、参加を促してくれたamemanさん、ありがとうございました。
おかげさまで、たのしい週末となりました!
走行距離:684.4km
平均速度:58.3km/h
平均燃費:10.3km/L
でした!
凄過ぎです!!
by EVA Titer (2013-09-13 12:33)
EVA Titerさん、こんにちは。
帰路はキツかったですねー
歳を食った、とまざまざと感じさせられましたよ(涙)。
by ball (2013-09-14 00:02)
先日はお疲れ様でした。
今回はレポ早かったですね(笑)
今回の帰り道はヤバかったっす、何度か落ちそうになりました。。。。。orz.
一昨年は全然平気だったんですけどね。次回は体力付けておきます。
帰り、高速降りてからはもうひとっ走り行きたい感じでしたか?
石老山の信号から山に入ろうと思ったんですが、早く帰りたかったので。すんません。
by yosuke (2013-09-14 13:17)
yosukeさん、おつかれさまでした!
はっははは・・・・
K517経由で牧馬峠越え構想とは、恐れ入りました。
それでも、プレジャーフォレストを右周りで走るあたり、素晴らしい!と思いましたよ(笑)。
八王子インターで下りると思っていたyosukeさんが、ひょっこり現れて。
しめしめ、と後を追って復調しかけたのですが、単独になったら落ちてしまいました(汗)。
またご一緒させてください。
ありがとうございました!
by ball (2013-09-15 00:12)
こんにちは
684km・・・(汗) 更に風呂にまで入っちゃうと・・・
ワタシの場合、きっと帰ってこれません(色々な意味で・汗)
若い頃から長い距離はニガテなのですが、ここ数年とくにその傾向が(^^;
トシですかねぇ・・・(遠い目)
by zdm1929 (2013-09-17 16:00)
zdm1929さん、こんにちは。
前夜が接待だったこともあって、睡眠時間が怪しかったんですよね。
寝坊しましたけど(汗)。
で、解散して単独走行になった後、自宅迄ほんの少し残して、ダウンしてしまいました。
フロは風呂でも、愉しく会話していると、あっという間に約2時間コースの長湯ですからねぇ。
そりゃ、堪えますよ(笑)。
by ball (2013-09-17 17:55)