群馬・栃木 赤城山 ドライブ [go for a ride]

某日夜のイベント(?)な機会を私事で逃している故、『どなた1』さんを除き久方ぶりの再会となりました。
紅葉シーズンも徐々に南下しているものの、まだまだ駆け込み需要があるようで、混雑模様な関越道の中をALPINA B10 ZENさん を先頭に走り出します。
赤城ICでOUTする迄それぞれがそれぞれのペースで北上していきますが、OBCに表示される平均速度は毎度の如く上昇傾向(汗)。

 

 

DSC09889.jpgDSC09890.jpg

 

 

赤城ICをOUTした一行は、赤城西麓域農道を北上。
NEW TIRE を装着したZENさんの操るB10は、元気一杯で私は迷子になるものかと、必死に喰らいついていきます。
先の記事にて、恥をさらしたTIREを未だ未練たらしく使い続けるALPINA B3Sは、カーブ進入時こそアンダーステアな傾向に堪えてくれるものの
その先の立ち上がりで、不用意にアクセルをくれてやれば、ケツが滑りはじめるが故
エンジン回転制限の賭博から解き放たれたものの、トレッドがせつないミシュラン・パイロット・スポーツPS2と相談しながらのdrivingとなりそうです。

 

DVC00013.jpgDVC00016.JPGDVC00050.jpg

 

二本松の交差点を右折して、K251を赤城山麓から山頂に至る迄、一気にヒルクライム。
砂礫が散乱されていたり、落葉して朽ち果てた木の葉が路上脇に山積している箇所も多くありますが、赤と黄色でコンストラクションされた木々のトンネルの下、気持ち良く標高を稼いで行きます。

 

DVC00022.jpgDVC00029.jpgDVC00028.jpg

 

山間深く、時折眩しい朝日が差し込む路面では、凍結した箇所がキンキラ・キラリと、不気味な輝きを放っています。
と、ある山頂付近のコーナー手前で片側交互通行を促す交通ガードマン。・・・・と、思ったらモノホンのお巡りさんでした(汗)。 その手にはしっかりと誘導灯が握られており、交互通行の為一行に停止命令を下します。
不意に停められて、こちとら心臓バクバクもん(←なぜ?)ですが、その事由はすぐさま明らかになりました。
路面は色白く、対向車線を下って来た国産車が凍結スリップしたようで、見事に事故っていました(震)。
次は我が身と、教科書を横目にやり過ごし、いやがおうにも自重しながら、紅葉を愛いでる余裕もなくて、前方の路面に目が釘付けです。 パイロット役のZENさんの心中は、ただならぬ心境だったのではないでしょうか...(拝)。

 

 

DSC09893.jpgDSC09894.jpgDSC09895.jpg

 

吐息は白く、照らす朝日がやわらかくて心地よい。標高の高い山頂付近では、紅葉も終わりを迎えゆっくりと厳冬の訪れを静かに待っている。 そんな乾いた空間を時折やさしくも冷たい風が水面を揺らしていて、ALPINA B3SのOBCが表示する外気温も0.5℃を指し示しています。 なるほど、寒いわけです(頷)。

 

 

DSC09900.jpgDSC09902.jpgDSC09898.jpgDSC09903.jpg

 


赤城神社で十分時間をかけて参拝休息をとった一行は、路面凍結に躊躇いながらも来た道を引き返します。
前を行くZEN/wataさんが自重するにも程があるペースで走らせているので、前走車輌に追いついたことは解かっていたのですが、十分パスできそうな状況にもかかわらず、なかなかしません。

 DVC00032.jpg

 

・・・・・・・・・てか、できないか(笑)。
先の事故が原因なのか、法定最高速度に遥か届かない速度域で、軽/クラウンな2台のパンダ車輌にゆるりと先導されながら、麓迄下って行きました(涙)。

DVC00031.jpg

 

そんな、パンダ車輌にバイバイキンを告げた一行(かわいそうにshimaさんのALPINA ROADSTAR とM郎さんのALPINAB3Sの2台はその後も暫し付き纏われていたそうです)は、K62へスイッチし、赤城東麓を南へと向かいます。
赤/黄に色付いた木々を車窓に流しながら、変化に富んだワインディング・ロードを先の鬱憤を晴らさんが如く、2速⇒3速⇒4速とギア・スティックを叩き込んで加速していきました。

DVC00035.jpgDVC00038.JPG

 

道の駅くろほね・やまびこ、にて休息。
ここでwataさんが離脱し、 この先は4台でR122は足尾パイパスを日光方面へ向かうことになります。
主要幹線道路も手伝って、渋滞・・・・まではいきませんが、チンタラペースは否めません(涙)。
そんな、観光車輌に先導されながら足尾駅までのんぴり北上しK15を右折しました。
すると、前を走るアルピナ・グリーンのB10とアルピナ・ロードスターの2台がペース・アップ。

 

DVC00041.jpg 


「パチパチ・パチパチ」とアルピナ・ロードスターが巻き上げる砂礫を浴びながらも(涙)、幅員狭まる粕尾峠(かすおとうげ)迄のヒルクライム。 2速メインのツイスチック満載な楽しいコースなのですが、路面脇には落ち葉が山積し、狭細しい幅員がより狭まりほぼ1.5車線の中、相変わらずロールを伴わず、クイ・クイッと曲がっていく白いロードスターに羨望な眼差しを送らずにはいられません。
粕尾峠をやり過ごしてからの下りのセクションでは、先行車輌にいく手を阻まれてペースダウン。 幅員拡がる迄チン・タララと下って行きました。

 

 

DVC00056.jpgDVC00057.jpg

幅員拡がった麓エリアからは、マイペース走行を取り戻し、上都賀郡に店を構える『おびくにそば』でブレイク・タイム。
先のドライブで、“峠のうどん”を食せなかったので、朝方の集合場所からも今日はそのリベンジ・ツーリングかと思っていましたが、ZENさんが今回の赤城ルート選択したのは、どうやらここに理由があったようです(笑)。 そんなZENさんの薦めるトッピング・メニューをオーダーした、ニラ入りもりそば(大)と舞茸の天ぷらに舌鼓。 ボリュームある舞茸のてんぷらは、とても美味しく細切りな麺もコシがあってつるつるっ、と喉ごし良く“まいう~”な感じで満足です。
ここ『おびくにそば』では、暖かい『ちたけ汁』もかなり美味しくて、お勧めメニューなんだそうです。


12時をまわり、行楽帰りの渋滞を懸念してここで解散と相成りました。
早朝における山間での路面凍結が懸念される時期となって参りましたが、ご一緒下さったみなさん。
楽しい時間をありがとうございました。 またの機会を楽しみにしております。

 

 

DVC00026.jpgDVC00025.jpgDSC09905.jpg

 

 

 

 

 



DVC00060.jpg 

 

付録:
未明に富士山スカイランにてブレイク・ダンスを踊ってしまったお陰で、男性機能にすっかり自信を失ったかも(笑)、と今朝から意気消沈気味なお疲れモードだったM郎さんに導かれるままに、都賀ICより北関東自動車道を経て東北道を東京方面へと走って行きました。
首都高では、初めて昼間の建設中な新東京タワーを視界遠くに望み2度目な大橋ジャンクションをぐるぐる(ココ事故頻発しそう)した他は然して目新しい事もなく、ただただ眠気と徒労感で満たされた心身状態で東名高速へ。

私は、横浜青葉ICでOUTするべく、前を走るM郎さんに別れを告げようと、左車線に舵を切って加速しようとした束の間、私のB3Sの前へ覆い被さるようにM郎さんのアルピナB3Sが・・・・・


「あ、こりぁIC先の港北PAに入るな」と直感した私は、ものの試しに横浜青葉ICをやり過ごしてみると・・・・・案の定(笑)。

停めたB3Sから降りたM郎さんが、あわてた様子で開口一番。
「大事なコトを忘れていましたわい」
私は、ここまで休息なしに来た為、トイレにでも行くんだとばかり思っていましたが続けざまに
「いやぁ~、大事なコトを忘れてたよぉ。ガハハハハハ!!」
                              

                            

                         

                         ガハハ????・・・・・・!(電球)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DVC00059.jpg

 

 

付き合いたての恋人同士な如く3週連続遊んで下さり、誠にありがとうございます(笑)。

 

 

 

 

走行距離:986km     平均速度:90.6km/h     平均燃費:10.8km/L     でした。


nice!(9)  コメント(22)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 9

コメント 22

masarun318

ロングドライブお疲れさまです。
しかし、いずれ劣らぬハイスペックのマシン達には、恐れ入ります!
また、マニュアル車(それもアルピナ)でのヒルクライム!
想像しただけでもワクワクしてきます。
いつかは私も…。
なんて考えてしまいます(笑)
by masarun318 (2010-11-23 12:34) 

るぱん

こんにちは。
軽パトに先導されて走る姿・・・笑っちゃいました!
軽パトからも当然後ろの状況は把握できていたと思いますが、彼ら?はどんな心境だったのでしょうね?
やはり、「ザマぁ・・・」でしょうか(笑)。

by るぱん (2010-11-23 13:05) 

ball

masarun318さん、こんにちは。

お心遣いに感謝です(礼)。
特にALPINAを崇拝しているわけではありませんし、最高出力がなんぼあるだの、●●より速い/遅いだのというカタログスペックは、歳をとるにつれて余り興味が無くなってきました。
それよかクルマは何であれ、心底楽しんで乗っているオーナーさんに対して崇拝と羨ましい気持ちを持ってしまいます。

私にとってB3Sは勿論ハイスペックなれど、基盤たるBMWの性能が根底にあってこそだと思っています。
駆けってめちゃくちゃ楽しいのですが、如何せん乗りこなすウデが、どうにも追いついていけないのが難点です(悲)。

masarun318さんがもし、仮に今お乗りのクルマがつまらなくなったとしたらALPINA WORLD へ是非どうぞ(笑)。(←無責任なお誘い)

by ball (2010-11-23 15:46) 

ball

るぱんさん、こんにちは。

写真には収められなかったのですが、当初は軽パトの他にクラウン・パトが前方でランデブ~走行していたんですよ(笑)。
暫くしてクラウンが他の道に逸れたと思ったら、今度は一群の最後尾に付いてくる始末(怖)。
タイミングが悪いったら、あらしまへん(笑)。 狙われていたのかも知れませんね(震)。

そうですねぇ...私が『彼ら』だったら・・・・
「ザマぁ・・・」ですかね、やっぱり(笑)。

by ball (2010-11-23 15:47) 

Makorin(^_^)v

この時期の赤城は・・・凍結微妙なので気を付けてくださいね。。。ってもう遅いけど・・・・
しっかしこんな近くまで来てるんなら・・・呼んでくれれば・・・wwww
by Makorin(^_^)v (2010-11-23 18:53) 

M郎

ballさん、お疲れ様でした。
富士スカイライン・赤城山の凍結は恐かったですねぇ。
特に、朝練でのブレイクダンス?、袋が縮みました。
制御不能でどこへ行くんだー・・・・・。 

50代のおっさんですが、ツーリングに行くと、締めはやっぱり「ソフトクリーム」ですね。

3週連続、遊んでくれて本当にありがとうございました。
ま、まさか、よ、4週連続はさすがにないだろう?(笑)
by M郎 (2010-11-23 18:58) 

wata

「凍結ツルツル責め」と「後ろから前からパトカー責め」に引退を覚悟しましたが(汗)、無事に楽しく走れて何よりでした。
しかしまぁ、関西から夜通し走ってそのまま赤城へ突入とは、素晴らしく元気ですねぇ。
「走行距離:986km」には思わず笑ってしまいました。
あまり無理をなさらぬよう、ご自愛下さい(笑)。

いずれまた、一緒に走りましょう。
私、次回ももちろん途中で撤収する所存です(←所存なのか?)。

by wata (2010-11-23 19:08) 

goyan

関西在住でしたか…。

北関東はすでに凍結か…行きそびれたな。
by goyan (2010-11-23 20:33) 

ball

●●すこうさん・・・・いや(汗)、Makorinさん、こんばんは。

本当に標高高い日陰なんて凍結気味でしたよ(怖)。
仮に私が先頭だったら、やっちゃってたかも知れません(汗)。

そうそう、Makorinさんは南麓にお住まいですものね。
今回赤城方面へ行くとは思いもよりませんでした。
企画人以外の方々(私も含む)は、時間と集合場所だけ言い渡されて、集合してから行き先を告げられた次第なのです(笑)。
ありえへん、と思われるかも知れませんが、これが毎度の事だったりするのです(笑)。

事前にそちら方面へ行く事が解っている時は、声掛けさせていただきますね!

by ball (2010-11-23 21:25) 

ball

M郎さん、おつかれさまでした。

なんとな~く一日とおして、走りにいつものキレ(豪快さ)が感じられませんでした。
未明と赤城の凍結が相当トラウマになったようですね(笑)。(←笑っちゃいけない)
トラウマは、豪快な走りで克服しましょう。 僭越ながらお手伝いさせていただきます(笑)。

>ま、まさか、よ、4週連続はさすがにないだろう?(笑)
こ、このフリ(笑)。 前にもどこかであったような・・・・(汗)。

ん~どうでしょう。(ミスター・ジャイアンツ口調)
3週あることは4週ある。とも言いますからねぇ・・・・(笑)。

ありがとうございました。

by ball (2010-11-23 21:28) 

ball

wataさん、おつかれさまでした。

おかえりなさい・・・・ですか? ド~コ行っちゃうんだか判ったもんじゃありませんからねぇ、まったく(笑)。
ひょっとして、またフェリーで海渡ったりなんかしちゃってません?

ツルツル/パトカー責め、には参りましたけど、諸々含めてそんなハプニングも面白かったです(笑)。
下道(もう一っ走り)で帰れば、1,000km越えたかと思うのですが、高速で帰った為に越えなかったことだけが悔やまれてなりません。(←悔しいのか?)
や、なくて。さすがにくたびれましたよ・・・・てか、眠くて・眠くて。帰宅後バタン・キューでした。

次の機会も楽しみにしています。
ありがとうございました。

by ball (2010-11-23 21:39) 

ball

oyanさん、こんばんは。

前日に会議に出席しなければならず、普段は飛行機や新幹線の移動なのですが、
走りにも行かなきゃならず(←義務なのか?)、今回は関西に予めB3で行って準備していました(笑)。
因みに年がら年中、関西と関東を行き来しているので両方に住んでいます。

ぼちぼち早朝の山頂付近、特に日陰は注意ですね(涙)。
でも、goyanさんのM/Sタイヤなら、まだまだ何てことないと思いますよ。
根性で、今年もう一・二本位行っちゃいましょう!

by ball (2010-11-23 21:40) 

shima

関西から直できてたんすか???
走りすぎにも程があります(笑)
次回はトランスミッションが完治してからですかね。

by shima (2010-11-24 17:56) 

root-t

いや~、今回もニアミスでお会いできませんでしたね。

しかし、関西から走りどうしとは、ただただ驚くばかりです。
なるほど、ハイテンションになるわけだ。  納得!
 
それにしても、関西ー関東の往復が日常茶飯事とは、強靭な体力ですね~。
一体、睡眠時間はどれだけなの?  
by root-t (2010-11-24 22:35) 

ball

shimaさん、おつかれさまでした。

滴る朝露を何度か喰らったそうですが(笑)、相変わらず気持ちよさげな幌を上げての走行には、ただ・ただ羨ましく思うばかりでした。

事前に判っていたので、前もってむりくり関西にB3を乗っていきましたが、乗るまで/降りてから、を考えると飛行機や新幹線よりもクルマの方が寧ろ楽でしたよ。
トリップ・メーターが一周しなかった事が、多少ネタ的に悔やまれるところですが(笑)、前日の夕方迄続いた会議でのプレッシャーから解き放たれて、思う存分楽しませていただきました。

次、行きましょう。次!。 ありがとうございました。

by ball (2010-11-25 09:57) 

ball

root-tさん、ご無沙汰です。


普段の行き来は、ほとんど公共機関を利用していますから、強靭な肉体は必要ございません(笑)。
日付が変わってから出発しましたから、一応日帰りドライブになるので、なんちゅうことありぁしまへん。(←そうか?)

たぶん。おそらく。にゃ、絶対wataさんが引き寄せているに違いない(笑)と思っておりますが、root-t似たようなルートを走らせていたとか・・・・
この季節ともなると、走れる場所も狭まってきますからその確率がグッ~と高まって、いずれお会いできるものと期待しています(笑)。

また一緒に走る日を楽しみにしています。


by ball (2010-11-25 09:59) 

みゅー

関西圏からの遠征でしたか。
しかし驚いたのは平均速度90km/h。
下道も走りながらのこの平均は実はかなりのペースですね( ̄ー ̄)ニヤリッ

by みゅー (2010-11-25 22:47) 

Z3

パンダに先導されている写真ナイスです(笑)
いつもがっつり走られてますね~駆け抜けてますね。
by Z3 (2010-11-26 11:02) 

ball

みゅーさん、こんにちは。

遠征と言う程、大袈裟なもんじゃございませんが、集合場所に赴いたら
あれよ・あれよ、と赤城山をグルッと一周り走ってきました。

えっと(汗)、・・・今回は、かなりの距離を高速使いましたし・・・・
あっ、あれですたい。 ネット上の情報なんて話半分で受け取っておいて下さい。
つまり・・・45km/h (笑)!

by ball (2010-11-26 17:26) 

ball

Z3さん、こんにちは。

まるで、F-1におけるセーフティカーみたいですね(笑)。
軽パトだけならいざ知らず、クラウンパンダの存在はいつ・どこで出くわしても気分良いもんじゃありません。
勿論、写真は車載固定カメラでの撮影でございます(汗)。

そろそろシーズン・オフですが、場所を選んでまだまだ走りますよ!

by ball (2010-11-26 17:27) 

タカ

こんばんは!
相変わらずスゴイチームでのロングドライブ羨ましいです!
途中のパト先導もその気になればブッチぎれたのでは?
↑いえいえいけませんね(笑)

by タカ (2010-11-26 19:57) 

ball

タカさん、こんばんは。

「やーい!抜け・抜け~!!」などと、私は3台目の丁度真ん中に居たので、微かに心の中で高見の見物を気取っていたのかも知れません(汗)。
すくなくとも先頭を走っていたのなら、微塵にも『その気』にはなれません(滝汗)。
捕まるのがオチ、にございます(伏)。

by ball (2010-11-26 21:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Run through, it's a ..出師の表 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。